本日、突発性難聴と診断されました。突発性難聴とは、徐々にではなくいきなりある時点から「あ、耳が聞こえづらい」となる病気で、だんだん耳が遠くなる年齢性難聴とは違います。治療を受けると1/3が「完治」、1/3が「なんらかの改善」、1/3が「まったく改善しない」となっています。内服薬を処方してもらったので1週間後にまた耳鼻科に行ってきます。治るといいな。
実はかなり前に同じような症状になったことがあって、その時は耳垢栓塞、簡単に言うと耳垢で耳の穴が塞がっている状態でした。なので今回も同じだろう思ってたら、突発性難聴でした。突発性難聴は発症後の早期治療が重要なのですが、耳垢のせいだろうと高をくくってたので病院に行くのが遅れました。発症後2週間は経ってると思います。1か月放っておくと完治は無理みたい。2週間はぎりぎりか。
今回の症状は、左耳で高い音が聞こえにくいこと。最悪、改善が見られないとしても、日常生活には支障なし。楽器演奏と音楽鑑賞が趣味なので、そこはちょっち心配だけど、慣れれば気にならなくなるかも。わかりません。
難聴の原因は音を電気に変える有毛細胞の障害らしい。ウイルス感染や内耳血流障害がその発生原因と言われている。コロナは3カ月前だし関係ないな、きっと。血流障害は5年前にぷち心筋梗塞やってるしなぁ。でも血液がサラサラになる薬も飲んでるしなぁ。発症時、一時的に眩暈を伴う場合もあるらしいが、思い返せば確かに眩暈もありました。そんなに酷くも長くもなかったので気のせいとおもってたよ。みんなも急に耳が聞こえづらくなったら、なるべく早く耳鼻科に行くことが大切だよ。
------
最近読んだ本：玄月『悪い噂』(2000年)、芦原すなお『海辺の博覧会』(2007年)、津村記久子『婚礼、葬礼、その他』(2008年)、梁石日(やん そぎる)『闇の子供たち』(2002年)、関川夏央『人間晩年図巻2004-07年』(2021年)。全部面白かった。
