不安はお金ではない

ここのところ在宅勤務=有給消化となっているが、今日は引継ぎに対する質問受付という形で家で会社のPCを立ち上げ待機していました。引継ぎはほぼ完了してい入るので1,2件の回答を除いて特にすることもありません。

アーリーリタイアを迎えるにあたっての不安は一般的には三つあって、経済的・社会的・健康だと思います。

健康については、サラリーマンだからといって特にやっていたこともなく毎日の出勤で意識的に1時間程度歩くようにしていました。これは退社しても同等以上の運動はできるので問題ないです。会社では年1回の健康診断を受けていましたが、これも4年前に入院したことがあり、それから後は定期的に通院しているので問題ないと思います。

経済的な不安に関しては、ないとは言えないけど十分検討して大丈夫という判断をしているので、理性的には不安はないです。未来のことは100%わからないので、新型コロナとかきな臭い世界情勢とかは不安ですけど、これはアーリーリタイアに対してではなくもっと普遍的なものです。

そういう意味で一番の不安はそれ以外の社会的・心理的なものでしょう。いままで通学・通勤、勉強・仕事としなければならないことが常にあって、それが生活のリズムを作ってきたと思いますが、それが一切なくなって好きな事だけやればよいという状態になった時に精神的にどうなるのかが想像できない不安があります。

もちろん不安より楽しみな気持ちのほうが多いですが、そのあたりはこのブログで書いていきたいです。