夢と気づくことについて

よく、夢の中で「これは夢だ」と気づいたという言い方をしますが、これは違うと思います。あたかも夢の中の不合理な状況に対して、自分の覚醒時と同等の意識が「これはおかしい。夢に違いない。」と考えてように思えるけど、これは間違いで、正しくは単に「これは夢に違いない」と考えている夢を見ただけです。

それに気づいたのは今日それと逆の夢を見たからです。夢の中で「これはもしかしたら夢かもしれない。ここで自殺したら夢から覚めるかも。」と考えて、その後「いやいや、十分現実感あるのでこれは夢ではなさそうだ。ここで自殺したらただ本当に死ぬだけだな」と考えました。本当に自分の意識が夢だと判断しているなら、あんなシュールな状況は一発で夢だと分かります。

 ブログ3カ月ぶりに更新しました。のんびり続けていきます。

 


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